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外縁付鈕2式 横型流水文 その9

 投稿者:ペギラ  投稿日:2019年 1月23日(水)17時33分8秒
返信・引用
  外2横流 飾耳なし AB面 鈕文様が大きく異なる。

加茂岩倉2号鐸

45cmクラス
2区画流水文 飾耳なし

B面は身の紋様が、あまりにも解らない為、推測になるが、
上面 8c7x 下面 不明
下界線も不明

A面の身の文様は、B面ほど不鮮明ではないが、
上面 10c12x 下面 8c7x
下界線 3条 鋸歯文がその上に配置

ここで注目されるのは、文様が解りやすい鈕について。

A面は外から 連続渦文、鋸歯文、連続渦文、
最も内側に 他に見る事が無い、渦文、蕨手文のようなもの。

B面は外から 鋸歯文、綾杉文、三日月文様、連続渦文と蕨手文

B面は、割と有りがちな、並びではあるが、
A面は、びっくりものです。

鈕の最も外側に連続渦文を配置するのは、
その3で紹介した!!
外2横流3姉妹!3対耳 B3タイプ
伝徳島・吉野川沿岸 鳥取・越路 香川観音寺・古川

その7で紹介した
外2横流 一対耳一人っ娘
気比1号鐸

しかし、この加茂岩倉2号鐸は、B面はオーソドックスなスタイル。

まるで、今風にいうLGBTという言葉が、ふっと頭によぎる、そんな銅鐸です。

以上で、外縁付鈕2式横型流水文、完了。次は、縦型へと。

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 
 

外縁付鈕2式 横型流水文 その8

 投稿者:ペギラ  投稿日:2019年 1月22日(火)13時52分32秒
返信・引用 編集済
  外2横流 3対耳一人っ子 (年下のいとこ?有り・子孫と言う方が良いカモ)

伝芦屋市楠町出土 親王寺 所蔵

45cmクラス
2区画流水文 B3タイプの3対耳

鮮明な画像や図版・拓本が見当たらないので、
不鮮明な感じでしか、わからないです。

1974    流水文銅鐸の研究 三木文雄 吉川弘文館
p87~89での詳細記述がたよりです。

確認できていない図版としては、芦屋市史にも載っているみたいなので、
いつかは、確認してみたいものです。関西地区の図書館だったら、あるかな?

三木先生の診立てでは、
身の下辺3条 その上の段は、鋸歯文、

中横帯、連続渦巻文(片面は斜格子文かも?)

上下ともに 8c6x の可能性

鰭 鋸歯文

鈕 外から鋸歯文、綾杉文、連続渦巻文

珍しい形の特徴が、三木先生の見解を引用

・・・・引用・・・

この銅鐸の舞の長径と底の長径および身の高さの法量は和歌山県有本出土銅鐸にきわめて近い

・・・・

・・・・引用・・・

身の平面ならびに舞の筒型まで和歌山県有本出土銅鐸と等しくできており、

・・・・

和歌山県有本出土銅鐸
扁平鈕式古段階 有本型B 45cmクラス
有本型A・B 10個ほど出土しています。

この有本型グループの祖先かもしれない。イケメングループの生みの親?(笑
しかし、有本型はほぼほぼ、全面1区の流水文

が、一つ、藤田美術館にある出土地不明銅鐸が、
2区画の8c6x 流水文です。

不思議な縁が、必ずどこかにあると思います。

http://www.trans-usa.com/ashiya/shinnouji.html

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

あっという間に

 投稿者:ペギラ  投稿日:2019年 1月22日(火)10時29分58秒
返信・引用
  こちらも、あっという間に、時間が過ぎてしまい、
随分と、停滞してしまった。

やっと、余裕が出てきたので、ぼちぼち再開していきます。

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

Re: 外縁付鈕2式 横型流水文 その7

 投稿者:ペギラ  投稿日:2018年12月11日(火)19時52分38秒
返信・引用
  > No.346[元記事へ]

> あまり、美人さんとは言えないな。
>

これは逆に?、どう逆なのか??(笑
「妖艶」 かもしれない。

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

外縁付鈕2式 横型流水文 その7

 投稿者:ペギラ  投稿日:2018年12月10日(月)19時12分12秒
返信・引用
  外2横流 一対耳一人っ娘

気比1号鐸

娘とするあたり、姉妹銅鐸たちと似たようなところがあるから。

45cmクラス
2区画の流水文 A2タイプの一対耳

上面 8c9x  下面 10c24x

むちゃくちゃな流水文だ。

片面の横帯は2つに仕切られ、ひとつは連続渦文、もうひとつは線画のシカの列

もう片面の横帯は、連続渦文が2列あるようです。

ここの鈕は、さらに変。

外から連続渦文、鋸歯文、以降連続渦文、鋸歯文、綾杉文などバラバラと。
ヤモリ?トカゲ?だろうか、なんかいるし。

こんなに複雑だと、一人っ娘になるわな。

10c24xは、じっと見ていると、酔いそうな感じ。

あまり、美人さんとは言えないな。

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

外縁付鈕2式 横型流水文 その6

 投稿者:ペギラ  投稿日:2018年12月 7日(金)11時28分15秒
返信・引用
  外2横流 3対耳姉妹

奈良市山町銅鐸・伝徳島市榎瀬(えのきぜ)銅鐸「辰馬408」

45センチクラス

なぜ姉妹なのか?そう変わっている。

8c7xの王道をゆく 二区画の流水文 B3タイプの3対耳

そこには、特異性は全くないのだが、ここから
まず片面 鋸歯文を3列内側へと描かれている。綾杉文が無い。
そして、その身の横帯には、連続渦文Z

もう片面が超特異な、鰭に連続渦文Zが入っている
こちら側の横帯はオーソドックスな斜格子文。が、
鈕が、すごいことになっている。
外から、連続渦文S 連続渦文Z 環状文(双頭渦文みたいな) 蕨手文

雰囲気が、その3で上げた「外2横流3姉妹」に似ている。

この渦文が両面ではなく、片面だけというのが、なんとも風流な。
これは、両面みないと解らないブツですぜ。旦那。

連続渦文の横帯は、気比1・3・4号にもある。

関連があるのだろうか?







http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

外縁付鈕2式 横型流水文 その5

 投稿者:ペギラ  投稿日:2018年12月 5日(水)11時07分38秒
返信・引用
  外2横流 3対耳兄弟

加茂岩倉5号鐸・気比2号鐸

B1タイプの3対耳

身の部分においては
横帯以外は、ほぼほぼ、その1・その4の横型流水文銅鐸たちと同じ。
2区画の流水文、8c7xを上下の区画に配置。

ここで違うのが その横帯 これに 明らかな違い・特徴がある。

それは、横帯に綾杉文を使っている事。

B1 3対耳外2横流 横帯綾杉文兄弟です。

片面に左右から中央へ、左からは、綾杉文D。右からは、綾杉文C。中央でぶつかる。

もう片面は、綾杉文Z。

横帯綾杉文兄弟でした。


http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

外縁付鈕2式 横型流水文 その4

 投稿者:ペギラ  投稿日:2018年12月 1日(土)12時22分52秒
返信・引用
  外2横流 一対耳兄弟

加茂岩倉11号鐸 徳島・川島神後鐸

https://artsandculture.google.com/partner/shimane-museum-of-ancient-izumo?

hl=ja

島根県立古代出雲歴史博物館
グーグルアートアンドカルチャー

加茂岩倉11号鐸の図版は、ほとんど 出土時の 12号鐸との入れ子画像です。
鈕を含む上部が
欠損しているやつです。

2003  考古資料大観 第6巻  小学館 p68-2
手持ちの書籍では、唯一、鈕まで写っている。

本当に鈕まで残っているのだろうかと思い検索してみると
ちゃんとありました。バラバラになった欠損部分をつぎはぎした画像。

すばらしいですよね。ネット社会の凄いところです。

45cmクラス 2区画の流水文
脚の無い一対耳 A1タイプ

上区下区ともに、8c7x 横型流水文基本形

横帯は、鋸歯文

鈕に特徴が、外から鋸歯文、そこから内側は内縁まで綾杉文 多分8列

この鈕のタイプは、3対耳兄弟 加茂岩倉5号鐸・気比2号鐸のものと同じであろう。

外2横流5兄弟もこのタイプ
そこでは、特徴のないスタンダードな鈕の紋様と記述しましたが、
特徴のないなんてことは、全然ないですね。これが特徴。

A1脚無一対耳である 外2横流 一対耳兄弟と
A2脚付一対耳である 外2横流5兄弟は、かなり近い親戚関係ですよね。

横型流水文の本流のような。

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

外縁付鈕2式 横型流水文 その3

 投稿者:ペギラ  投稿日:2018年11月25日(日)11時30分24秒
返信・引用
  外2横流5兄弟、外2横流4兄弟に続いては、

外2横流3姉妹!

伝徳島・吉野川沿岸 鳥取・越路 香川観音寺・古川

個人的には、3兄弟じゃなくて、3姉妹とするには、わけがある(笑

鈕部分の紋様が、特異。知っていれば、この鈕文様を見ただけで、おお三姉妹となる。


では、身の部分から
3対耳 B3タイプ 脚付3対耳
2区画の流水文
区画を別ける横帯部分は、斜格子文。

2区画ともに 8c7x 流水文基本形

身の部分で、特徴的なのが、
下辺横帯の下界線が4条。

そして問題の 鈕の紋様
通常、鰭の延長にある鈕の部分は、多くが鋸歯文。
そして綾杉文とで構成される。

しかし この姉妹達は、驚きの構成となっている。

片面 外側から
環状文(双頭渦文みたいな) 連続渦文S(繋ぎ線が下から上へ) 環状文と連続渦文
その3列目環状文の中央に4頭渦文

もう片面
連続渦文Z(繋ぎ線が上から下へ) 環状文(双頭渦文みたいな) 連続渦文S

そうです、多くの銅鐸たちは、鋸歯文・綾杉文で構成されている鈕の紋様が
渦文で構成されているのです。吃驚仰天。

連続渦文が鈕に施されている銅鐸は、袈裟襷文でもありますが、
文様のすべてが、渦文というのは、この3姉妹しかいないでしょう。

そして、もう一点。
ここで使われている 通称 環状文(双頭渦文みたいな)なのですが、
普通の形とちょっと違う。
双頭渦文にしたいのだが、渦文が完成していないという感じ。

普通は渦文は単線で描かれ、渦になっているのですが、ここのは、なんか違う。
なので、梅原先生は「銅鐸の研究」で、環状文と言われたのだろう。


そこで、私は思いつきました。個人的には、これを勾玉文と呼ぼうと。

そして、この勾玉文が装飾アクセサリーのように見えてきて、兄弟ではなく、姉妹としました。

どうでしょう、面白くないですか?

古川町出土鐸
2005  東京国立博物館図版目録 67 p96
東博J-9881

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

外縁付鈕2式 横型流水文 その2

 投稿者:ペギラ  投稿日:2018年11月18日(日)23時15分42秒
返信・引用
  その2

外2横流5兄弟に続いては、外2横流4兄弟


伝福井県大石鐸・伝堺市陶器鐸・加茂岩倉21号・気比4号

この4兄弟が一緒に写っている本は、

1998  青銅器の世界 島根県八雲立つ風土記の丘 p30

一対耳 A2タイプ 所謂 脚付一対耳
3区画の流水文
区画を割る横帯が2帯

3区画 上区は、8c7x 中区は、6c4x 下区は、6c4x

横帯2帯は、片面は、両帯とも連続渦文Z
渦から渦への繋ぎ線が、上から下へ。

そして、もう片面の第1中帯が鹿の絵画 第2中帯は、連続渦文Z

鹿の絵画については、線画です。面画(凸画)ではありません。
外1横流5兄弟の絵とは、ちょっと違うということです。

鈕の文様は、
外から、鋸歯文、薄い突線、菱環の上下に綾杉文をそれぞれ、連続渦文Z

鹿の絵画が、より鮮明に解読されるようになったら
もっと面白い事がわかるかもしれない。

科学技術の進歩と今後の銅鐸への研究予算に期待したいところです。

http://doutaku.saloon.jp/kodainonazo/index.html

 

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