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尖閣国有化「評価する」56% 朝日新聞世論調査
朝日新聞社が7、8日に実施した全国定例世論調査(電話)で政府が1年前に沖縄県の尖閣諸島を国有化したことについて尋ねると、「評価する」が56%、「評価しない」が24%だった。同様の質問をした昨年10月調査の57%、23%とほとんど変わっていない。
質問と回答(9月7、8日実施)
国有化の評価は、男女や年代でやや異なる。男性は「評価する」が62%なのに対し、女性は51%と比較的低い。年代別では、「評価する」が70歳以上で45%と低めだが、若い年代になるほど高くなり、30代では66%に上った。
※と、ここまでは良いが、朝日は次にこう書くのである。
ただ、日中関係の悪化について4択で聞くと、「問題だ」が「大いに」32%、「ある程度」50%の計82%。昨年10月調査の計81%とほぼ同じだった。尖閣国有化を「評価する」層でも、悪化は30%が「大いに問題だ」とみている。
これを情報操作(アサヒル)と言うのである。この記事を読んで「???」と思わない人はまれだろう。意味不明。何のことだか分からない。文筆の専門家である彼等がぱっと見て意味が分からないという文章を書く筈は無く、そういう時は隠蔽したいこと、誤魔化しのための操作なのだ。
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