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今日の日韓ショックよりも APEC尖閣合意の衝撃こそ大きかった
フェイスブック・ツイッターなどで、本日の日韓慰安婦合意に對する怒りが爆發してゐる。みなさん激しい衝撃を受けてゐる。しかし私の見方は違ふ。私にとっては昨年(平成26年)十一月上旬のAPEC尖閣合意の衝撃が遙かに大きかった。
今日はもう過去になった。過去はもう仕方ない。私は預測してゐた。慰安婦よりも、尖閣を喪失したらどうするのか。次を警戒しよう。尖閣喪失の世界史的衝撃は慰安婦の比ではない。安倍さんはこのままではずるずると尖閣を喪失する。早めに國民が尖閣常駐などを強く要求する聲を揚げないと。
尖閣喪失の時は近い。この年末年始に海警が尖閣に突撃し、安倍首相は撃退せず抗議するだけで終るだらう。私の危懼だ。世界史が動いてしまふ。
安倍政權は經團聯から多額の獻金を受け取り、わざわざ記者會見で感謝してゐたから、この結果は預測できた。さういふ政權なのだ。それより尖閣が大切だ。全國民、次なる安倍の裏切りに警戒せよ。
私にとって何故慰安婦より尖閣が大きいのか。それは尖閣史四百八十年といふ長さのゆゑだ。古典の時代について中華思想の嘘で利用するのは赦せない。東洋文明の擔ひ手の一人として赦せない。
そして、世界情勢としても尖閣が重要だ。尖閣を喪失したら第一列島線が大きく東に三百キロメートル移動するのだ。世界史が動くのだ。
關聯リンク:
http://senkaku.blog.jp/2015122851324432.html
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